銀と金の池松壮亮とリリーフランキー実写ドラマはテレビ東京でできるのか?

『カイジ』や『アカギ』で有名なギャンブル漫画家の福本伸行さんの『銀と金』が2017年1月7日の土曜深夜0時20分より、テレビ東京系列にて放送が決定しましたが、これって本当に実写化できるの??と心配になります。というのもSFとかそういう予算的なもので実写化できるのか心配なのではなく、スポンサー的に実写化できるのかな?原作の漫画を読まれている方ならばわかると思いますが、福本伸行さんらしい、かなりきわどい内容になっています。




福本伸行の銀と金の漫画のあらすじは?

今回テレビ東京系列で放送する実写版の『銀と金』は同名の福本伸行さんの漫画が原作になります。アクションピザッツにて1992年から1996年まで連載されていました。全11巻(文庫だと全8巻)で完結しています。アクションピザッツって月刊誌なのですが、一部のマニアな方しか知らないと思いますが、昔は『銀と金』のような漫画を載せていましたが、現在は完全に方向転換をしており、エロ漫画専門誌になっているので注意してください。

そして、『銀と金』は福本伸行さんのファンの中でも人気が高く、最高傑作ともされている漫画で、また福本伸行さんの漫画が初の民放連続ドラマ化ということで、かなり期待されています。が、コレ本当に民放ドラマでやっても大丈夫?と心配になる原作です(笑)

競馬に闇金、猟奇殺人、絵画投資詐欺、巨額賭けポーカー、賭け麻雀、天下り政治家の競馬詐欺・・・。いや、これは民放で放送できないでしょ!!って言いたくなります。

うだつの上がらない森田鉄雄(池松壮亮)は、何事も上手く行かず、やり場のない怒りをギャンブルに逃げることで発散していた。負けが続く素寒貧の森田は、競馬場で裏社会を仕切る大物フィクサー平井銀二(リリー・フランキー)と出会う。銀二の悪党ぶりと、億を超える大金をたやすく手に入れる天才的な才能に憧れて「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」という志を抱き、欲望渦巻く裏社会へ足を踏み入れるのだった…。

テレビ東京より引用




主な内容はこんな感じになっています。闇金ウシジマくんが民放でドラマにできたので、大丈夫でしょう!!と思われるかもしれませんが、ここで重要なのは『銀と金』の漫画のクライマックスが天下り政治家を舞台にした競馬詐欺というところです。

競馬詐欺が民放テレビでタブーな理由とは?




競馬関係の八百長とか詐欺とかって、テレビ業界ではタブーですよね?というのもJRAは民放の最大スポンサーなわけです。そのスポンサーの意にそぐわないドラマや報道ってほとんどされないんですよね。たとえばちょっと前にスクープされた武豊の不倫とかも、テレビではほとんど放送されませんでした。なぜならJRAの意にそぐわないからです。だから、おそらく実写ドラマ版の『銀と金』には、そのあたりの競馬関連は出てこないのかな?と思われます。

銀と金の平井銀二役にリリーフランキー




テレビ東京より引用した画像ですが、漫画の平井銀二の顔とちょっと違うなーと思ったら、今回の『銀と金』のドラマのために福本伸行さんが書き直したものだそうです。ちょっとリリーフランキーさんに似せていますよね。

リリーフランキーさんといえば、僕の中では『東京タワー おかんと僕とときどきオトン』でベストセラー作家になられましたが、元々はイラストレーター。バンドや俳優などもこなすマルチタレントとして活躍しています。映画『そして父になる』では、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞等を受賞もして、いやいや、マジですごいタレントです。

銀と金の平井銀二とはどんな人物か?




平井銀二は『銀と金』に出てくる主役のひとり。知能的な闇金からのし上がり、金の力で政治家を従え、日本の経済界を支配しようとしている人物です。この平井銀二が漫画のなかですごく魅力的なんですよね。悪人からも金を搾り取る様子がカッコよく見えてしまいます。

 

銀と金の森田哲雄役に池松壮亮がキャスト

こちらの森田鉄雄の画像も福本伸行さんが今回のために書き直した森田鉄雄とのことです。池松壮亮さんといえば、『MOZU』で双子の殺し屋を一人二役で演じたり、映画『デスノート Light up the NEW world』にも出演をしています。また、13歳の時に、実はハリウッド映画の『ラストサムライ』にも飛源役としてトム・クルーズと共演をしています。

銀と金の森田鉄雄はどんな人物なのか?




人生の負け犬としてギャンブルに依存していた森田鉄雄は、平井銀二と出会うことで、裏社会で生きていくことを決意。そして悪人たちから多額の金を巻き上げていきます。平井銀二とは異なり、人情味のあふれる人間として『銀と金』では描かれています。